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タイ・プロジェクトについて - 国際奉仕委員長からの報告


2012年2月21日より26日までの4泊6日間、
熊本南ロータリークラブの「タイプロジェクト」一行は、
齊藤直信国際奉仕副委員長、野口泰則幹事と、わたくし今村の3人にて、
タイのチェンライに滞在し、支援及び交流活動を実施してまいりました。

熊本南ロータリークラブの50周年記念事業である「タイプロジェクト」は、10カ年計画の事業として始まり、今回で4年目を迎えました。

国際ロータリークラブは、1.水資源 2.飢餓と保健 3.教育と識字率
という、三大奉仕活動のテ-マを持っています。

国際ロータリーの三大奉仕活動のテーマに則り、熊本南ロータリークラブでは、タイ北部の山岳地方の民族に対して、井戸と水浄化施設の建設や里親制度による支援を行っています。

これまでに、RI2720地区のご支援のもと、ジャンボーン小学校や、ベッティドウメン小学校、さらに、里親支援を行っているメコン寮への水浄化施設の建設支援を行ってきました。

今年度は、里親制度の支援を続けてきておりますメコン寮への支援を実施してまいりました。主に、生活物資を現地にて調達し、手渡ししてまいりました。
また、約30名の里親よりお預かりした大切な教育支援金も渡してまいりました。

「貧困の連鎖は教育によって断ち切れる」
ミャンマー、ラオスの国境付近に広がる山岳地帯には、少数民族がたくさんあり、民族や宗教や言語が違うためタイ政府はあまり保護をしていないようです。また、昔はアヘン栽培で有名だった地域で、自然は豊かだが、土地は肥えておらず、識字率は低く、生活の糧が少ないようです。いまの産業は主に焼け畑農業ですが、感じとしては、戦後日本の田舎のような、貧困なところです。
一部の山岳民族の子供たちは、親元を離れ、ヨハン兄弟が運営しているメコン寮のような麓の町の共同生活施設に入り、そこから学校に通えるようになりました。これらは、ロータリーをはじめとする世界各国のボランティアの人達に支えられています。

わたしたちは、山岳民族の子供たちが共同生活を行っているメコン寮や若竹寮を訪問し、里親支援とともに交流も図っています。
毎年恒例、約200人の子供が集る、「焼肉パーティ」も実施し、交流を深めました。日本の焼肉とはちょっと違います。

また、昨年末、長年にわたりタイの奉仕活動のパイオニアであられた谷口巳三郎先生が逝去されましたので、現地の谷口農場へ弔問してまいりました。

さらに、RI2027地区の水浄化施設の起工式にも立ち会ってまいりました。
近くには、バナナやパイナップルが自生していました。

以上が、今回の「タイプロジェクト」の概要です。
まだ、10年計画の4年目です。「あるべき姿」を模索し、事業の発展を探っていきます。「タイプロジェクト」へのご理解、ご支援にこころより感謝いたします。

国際奉仕委員長 今村 浩昭


■タイ・プロジェクト記録写真

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タイ山岳民族の民族衣装による歓迎セレモニー

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メコン寮への生活物資の支援活動

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メコン寮や若竹寮の子どもたちとの焼肉パーティ

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2720 地区 水浄化施設の起工式にて

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